全額支給奨学金 海外大学院留学プログラム Asian Peacebuilders Scholarship (APS)

元「国連平和大学 Asian Peacebuilders Schalrship (APS)」にいた学生のブログです。「日本一APSに詳しいブログ」を目指して、APS、海外大学院留学、フィリピン、コスタリカ生活など色々書き綴ってます。

APS Advanced@アテネオ大学 in フィリピン:English Training(2)ライティング最終課題

今回はTechnical Writingの授業(以下TW)で出された最終課題についてです。

ライティング最終課題について

前回のTWに関する記事(APS Advanced@アテネオ大学 in フィリピン:English Training(2)ライティング)でご紹介したように、TWの最終課題は研究論文(修士論文レベル)の第一章(授業ではResearch Chapterと呼んでいました)の執筆です。このResearch Chapter(以下RP)の内容については、前回の研究方法論に関する記事(APS Advanced@アテネオ大学 in フィリピン:Research Method(研究方法論) 研究計画書)のものとほぼ同じです。

 

RPの内容について

TWで求められる執筆量は約15ページ(Times New Romen 12pt. 1.5 space)と、研究方法論のクラスで求められる執筆量の約半分でした。しかし、実際書き始めてみると15ページでは収まらず、下記のような配分で20ページを超えてしまいました(もちろん長ければ良い、というわけではないのですが…)。

Title Page(1ページ) 

Biographical Statement(1ページ ※100語程度)

Abstract(1ページ ※100語程度)

INTRODUCTION

Background of the Study(3ページ)

Significance of the Sudy(1ページ)

Research Questions(1ページ)

Definition of Terms(1.5ページ)

Scope and Limitation(2ページ)

REVIEW OF RELATED LITERATURE (10ページ) 

PROPOSED METHOD OF STUDY

Method (2ページ)

References(3ページ) 

 
TWの結果について
Intermediateの際には、最終課題だったArgumentative Essayをプリントして個別に提出し、採点され返却、という流れでした。しかし今回のRPについては、下書きは事前にチェックされるものの、最終版は全員分を1枚のディスクにまとめ提出、という流れでした。そのため無事にTWを終えることはできたものの、最終的に自分がRPで何点獲得できたのかわからないまま終えることになり、少々不完全燃焼となりました。