APS Intermediate English Training@アテネオ大学 in フィリピン(2)1日の流れ
前回に(APS Intermediate English Training(1)概要について)に引き続き、今回もAPSの一番最初のプログラムであるIE(Intermediate English)についてご紹介します。 前回と重複する部分もありますが、今回は1日の流れについてまとめます。
IEの1日の流れについて
授業の時間について
前回ご紹介した通り、IEは月曜日の午前中(リスニング&スピーキングのみ)、火曜日〜木曜日の午前9時〜12時(リーディング&ライティング)、13時〜16時(リスニング&スピーキング)に開講され、大分ゆっくりとしたスケジュールになっています。
授業の場所について
現在、IEの授業はアテネオ大学キャンパス内にある「Gonzaga Hall(ゴンザガホール)」3階で実施されています。昨年までは別の施設で2グループに分かれて授業が行われていたそうですが、APS12よりこちらの建物で全員一緒に授業を受けることになりました。
講師について
IEの講師は前回ご紹介した通り、大学内にある「アテネオ語学学習センター(Ateneo Language Lerning Center:ALLC)」から派遣されており、午前中のリーディング&ライティングの授業は2名体制、午後のリスニング&ライティングは1名のみで開講されます。「フィリピン英語」と言われることもありますが、個人的には3名とも訛りはなく、皆さん聞き取りやすいです。
授業について
授業の詳細については別途ご紹介しますが、全体を通して、良い意味でみんなリラックスしていて、またとてもインタラクティブです。午前の授業も午後の授業も、冒頭に講師の先生が簡単なレクチャーをした後、その日その日の課題に取り組みますが、わからない点があればいつでも手を挙げて質問できますし、意見も言えます。また、頻繁に講師の先生からも意見を求められます。
3時間の授業の中で小休憩として15分の休みもありますし、終始気を張り詰めていないといけない、というわけでは全くありません。
昼食について
昼食は、2階がカフェテリアになっており、色々な食事が100〜200ペソ(200〜400円)でできます。カフェテリアは常に学生でごった返しているので、お弁当を作って持って来ているAPS生もいます。