APS Advanced:フィリピンからコスタリカへの移動
今回は、フィリピンでのプログラムの後、どのようにコスタリカへ向かうのかについてご紹介します。
コスタリカ行チケットについて
日本からフィリピンへ向かった際と同様、フィリピンからコスタリカへ向かう際もAPS事務局側がチケットを用意してくれます。今回は2つのオプションが用意されました。
オプション1:フィリピンから直接コスタリカへ
APS生の大半がこちらのオプションを選んでおり、APS事務局側で用意して頂いたフライトを使ってフィリピンからコスタリカに向かいます(チケットはEチケットがメールで配布されます)。APS12の場合はKLM航空でアメリカではなくオランダ経由でした。
オプション2:自分でフライトを予約し後払い
数人のAPS生はこちらのオプションを選んでいました。このオプションを選んだ場合、一旦自分でフライトを購入し、APS事務局から上限2,300USDまでキャッシュバック(APS12の場合)を受けることになります。こちらのオプションを選べば、途中で日本に一時帰国できたり、他の国に行くことも可能です。ビザなし入国&出国証明
日本人APS生に限っては、観光目的であればビザなしで入国できるので、イミグレーションでは学生ではなく観光客として入国します。その際、コスタリカでは出国証明として90日以内にコスタリカを離れることを証明できるもの(フライトやバスのチケット)を提示する必要があるようです。こちらもAPS事務局で用意して頂けますが、フライトのプランによっては自分で用意する必要があり、その際はバスチケットが安価のようです。
空港に着いたら
空港に着いたら両替とSIMカードを、と思っていたのですが、SIMカードは短期滞在者向けの高額プランものしかなく、両替のみ行いました。
空港から自宅までの行き方ですが、オプション1を選択した場合、国連平和大学が空港から各々の家までバスで送迎してくれます。一方、オプション2を選択した場合、空港から各自の家までは自分で向かわなければなりません。空港からですと、(フィリピンではGrabでしたが)Uberかタクシーが使えます。
私の場合、空港でSIMカードを買わなかったのですが、空港では無料Wifiが使えたため、(またスペイン語が話せませんので)Uberで自宅に向かいました(Uberドライバーの方が英語が話せる人の確率が多いとのこと。私の場合は片言でしたが…)。乗車後、道中ドライバーにホストマザーの電話番号を伝えて電話してもらいましたので、特に道に迷うこともなく自宅に到着できました。ちなみに料金は20USD(約10,000コロン)ほど。場所によっては30USDほどかかるとのことです。