全額支給奨学金 海外大学院留学プログラム Asian Peacebuilders Scholarship (APS)

元「国連平和大学 Asian Peacebuilders Schalrship (APS)」にいた学生のブログです。「日本一APSに詳しいブログ」を目指して、APS、海外大学院留学、フィリピン、コスタリカ生活など色々書き綴ってます。

コスタリカ生活:コスタリカのスペイン語 その1

コスタリカで生活を始めてもうすぐ一ヶ月が経とうとしています。コスタリカの公用語はスペイン語なので(国連平和大学では英語が公用語です)、少しづつではありますがスペイン語の勉強も始めました。

 

スペイン語のコスタリカ訛り

英語と一口で言っても国によって発音やアクセント、時には文法すら違います。スペイン語も同じらしく、教科書に載っているようなスペイン語とは異なる独特の発音や言葉がコスタリカでもありました。今回はごくごく基本的なものを3つ紹介します。

いつでもどこでも「Pura Vida(プラ ビダ)!」

スペイン語の教材には全く出てこないけれど、コスタリカに来て恐らく何度も耳にすることになる言葉、それが「Pura Vida(プラ ビダ)」です。英語に訳すと「Pure Life」となるのですが、特に深い意味はないようで、朝から夜まで挨拶として使われたり、良いことが会った時によく使われます。

「私」は「ヨ」ではなく「ジョ」

コスタリカ訛り(?)として一番代表的なものが、「Y」の発音です。コスタリカでは全ての「Y」の発音が「ヤ・ユ・ヨ」ではなく、「ジャ・ジュ・ジョ」に変化します。そのため、スペイン語で「私」を意味する「Yo(ヨ)」は「ジョ」と発音します

「あなた」は「tú」よりも「usted」

スペイン語で「あなた」を指す言葉は「tú(トゥ)」と「Usted(ウステ)」の2つがあるのですが、コスタリカではもっぱら後者の「Usted」を使います

 

番外編:「University for Peace」は「Universidad para la Paz」

コスタリカ訛りではないのですが、国連平和大学はスペイン語で「Universidad para la Paz(ウニベルシダ パラ ラ パス)」です。発音は気にせず、カタカナ読みで十分通じます。

他にもいくつかコスタリカ独特の表現・発音があるそうなので、勉強を進めながらまた時機を見てご紹介していきます。